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’04:プラモデル・ラジコン ショウ

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東京ビッグサイトで開かれた「プラモデル・ラジコンショー」のフォト・リポート
(当日は興奮状態のため、メーカー名の記憶違いが有るかもしれません)

会場レポート
 私の趣味であるミニカーもレトロ趣味ではそろそろ種も尽きたと思ったのですが、このトレンドは大変しぶといようで今年も”レトロの嵐”が会場を吹き荒れていようでした。
 そのような中でプラモデル、ミニカーはお約束の「フェラーリ」そして「WRC」が元気でした。中でもタミヤのプラモデルで「WGPバイク」が魅力的なモデリングで目を惹きその姿は”プロタァ”亡き後、ヨーロッパのマニアの熱い要望を一身に集めているようでした。
 一方、去年までとの一番の変化はあれほど勢いがあったRC関係(特に自動車系)からすっかり熱気が感じられないことでした。
 また、ショウの楽しみの一つであった特売も年々、少なくなり、レトロ路線が続く現状ですから会場でのミニカァ購入はとうとう初めて0台を記録しました。

【タミヤ】

【KYOSHO】

【ハセガワ】

【アオシマ】

【エブロ&TOMY】

【その他】
フジミ MICRO ACE ウェーヴ PLATZ 国際貿易


【タミヤ】

”ENZO”のパッケージです。
このままでも魅力タップリ!
これだけでも欲しくなる
”スバルWRC”
今、日本で一番有名な
クルマです。
”RC211V・ビアッジ”
ヨーロッパのマニアは
堪らんでしょう。
”ドゥガティ”のON/OFFの2題です。
これならイタリア人も無視できないでしょう。

”1/64ダイキャスト・シリーズ”
ダイキャスト完成車で¥1,000を切る
そうですから期待大です。

”トランスポータァ”
この雰囲気です。今回の展示の中
ではバイク以上に欲しくなりました。
”JGTC・フェアレディZ”
塗装無しで車種が分るのはラリーと
このレースくらいでしょう。

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【KYOSHO】

”ヴォルヴォP1800ES”
クルマもモデリングも魅力的、
でも本物を見た事が無い。
”コルティナ・ロータス”
未だ在ったレトロの種、私的には
今年の目玉でした。

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【ハセガワ】

”スロット:コルベット・レーシング”
何処から見ても隙の無いモデリングは今回のショウでは一番フォトジェニックでした。
クルマ好きのコレクション・アイテムとしても存在感十分です。
”スロット:BRM P154”
BRMがこんなクルマを?
”スロット:マクラレーン・フォード
M8”

このクルマ、知りませんでした。
”スロット:ミラージュM6”
勉強不足で
これも知りませんでした。
”シャパラル2D”
エア・インテークが無い初期型2D
”セリカ・レーシング”
これなら彩色パーツで出して
”軽偵察装甲車:プーマ”
雰囲気が見事です。
”ハインケル爆撃機”
空モノですが、一押しです。

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【アオシマ】

”エア・ウルフ”
ディスプレイ・モデルです。
(欲しい!)
”ナイト・ライダァ”
ツゥトーン・カラァは
新型?
”ナイト・ライダァ”元祖です。
やはり、この雰囲気とスタイルが…
遂に”謎の円盤・UFO”
までモデル化
(これはインタァ・セプタァ)
”アストン・マーチンDB5:007・ゴールドフィンガー”
内装、造りは後一歩です。この程度のギミックなら
007に拘らずノーマルDB5で出して

”RX-7・レーシング”
これは格好良いです。

”ケン・メリ:スカイライン”
これは‥どうでしょう?

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【エブロ&TOMY】

”ホンダS800”(エブロ)
車台まで再現した情熱は見事です。
”シルビア”(エブロ)今も新鮮な
60年代のシャープな面とライン
を見事に再現しています
”プリンス・グロリア”(エブロ)何故か今、
日本のシトロエン:プリンスが
大人気のようです。
”チェリィ・レーシング””フェアレディ・レーシング”(エブロ)です。
レーシングカーが身近だった時代の魅力を存分に発揮しています。
”プリンス・グロリア・レーシング”(TOMY)
これは文句無しのモデリングです。

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【フジミ】

フジミのブースはこれだけが目玉…
実車(ランボルギーニ・ガヤルド)

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【MICRO ACE】

”トヨタ・スポーツ800”
の情景セットです。
本当に時代を超越したスタイルです。
”MR2”のジメンションを
的確に捉えたモデリングです。
(こんな感じでした)
”セドリック”
この頃の2000ccセダンは
とても立派に見えます
”ソアラ””レパード”(このクルマまで)こんなハイソカァ(懐かしい言葉です)に
お世話になった人は多いのでは遂にモデル化ですよ。
「青春の愚かさ」の記念に是非一台お手元に!

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【ウェーヴ】

”トヨタ7”トヨタの本気を巧くモデル化しています。
映画がこけて…大丈夫。

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【PLATZ】

宮崎駿・原案のレトロ・ハイテク戦車です。
有機的ラインと面取りで何故か温か味のある
「戦車」です(不思議な存在感)。
シンプルな面取りは日本の美学です。
日本のアヴァンギャルドを飾りたい。
”フォード・サンダーバード”映「アメリカン・
グラフィティ」で青春の象徴として真っ直ぐな一本
道を走り去るラストシーンを思い出します。

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【国際貿易】

”シトロエンDS”
アバンギャルド・フランスです。
しかしレッドDSは初めてです。
歴代ル・マンカーです。

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